2011年12月22日木曜日

れっすん・ふぁいぶ

20日のレッスンは・・小さく左まわり。
これ、難しいです。

イオスを左に歩かせ、小さい歩幅で左に回る。
今までのターンがコーナーを回る感じだったとすると
その場で出来る限り小さい輪を描く感じで回る。
イオスが前に出ていたり、離れているとお母さんが歩くのに邪魔になる。。
その時は横に戻して続ける。
リードは緩んだ状態にする。

??・・・??もっと、小さく回る??これ以上小さく回るって、
回ること自体が上手くいかないんですけど?
見かねた先生が出てきて、お手本。
歩幅は両足を半分づつぐらいずらすぐらいで、殆どその場で後ろを向く感じじ。
イオスがぴったり横にいないと絶対に曲がれない。
でも・・横につけることに神経を使うと人間が回り損ねる。
というか・・足元がおぼつかなくなる。
横につけようと頑張るとリードでイオスを釣り上げる状態でリードが緩まない。

ひぃ・・これ・・イオスというよりお母さんのテクニックと運動神経が物を言わないか?

リードショックを入れるタイミング・コマンドの言い方を注意された。
リードショックとコマンドを同時にしない。
ショックはあくまで、犬の注意を引くためで、コマンドで動かすこと。
座れを無視したとき・・・
リードショックを入れてイオスが「ん?」ってなった後に「座れ」と言う。
リードショックとコマンドが同時だと、ショック=座れと勘違いしてしまう。

そして
コマンドを繰り返す場合・・
「座れ」 「座れっ」 「座れ!」
と声を大きくしていかない。
大きな声になるまで服従しない癖がついてしまう。
同じ調子で静かな口調でコマンドを出して、声の大きさで威圧?して、服従させないように。
ただしコマンドとコマンドの間で犬に注意を促すためのショックは
だんだんと強くしていく。

でもねぇ・・ついつい声は大きくなっていくんですよ・・
「座れったら座れ!」っていう心の声を反映して。

先生のお見本は・・褒めるときに声が少し大きくなるけど
注意するときはいつも低くてゆっくりとした口調が崩れない。

今日はアジ組さんがコース下見で3人ぐらいリンクを走っている。
イオスのすぐ横も走る・・
犬こそいないけど・・カサカサと音がするウェアで走り回る人間。
それに気を取られるのはイオスだけでなく、
お母さんも、人の気配が気になってイオスに集中できない
(私が気にしているとイオスもお母さん、なになに・・って気にするかも)
イオスとの動きだけに集中~ぅ。イオスが少し落ち着いてきた・・
・・・・人間も修行でございます・・・・

イオスに集中させようとして、座るたびに顔をみるよう言っていたら
先生が
「(イオスは顔を見ることを知っているから)
集中してくれば自然にみるから、もう、いちいち言わなくてもいい。
見たときに褒めて・・」

次に座れをしたときにイオスがやるまでちょっと待ったら、
自分でこれでいい?と見上げてきた。
お~~っ、できたね。
「はーーい、いいよ。おわり~~」

今日、お母さんが先生に「いいね~」と言われたのは
イオスがよそ見した瞬間、間髪入れずに、地面を持っていた竹で
バシッと打ったとき。
(ちっとも集中できないイオスにイラっとして、
地が出てしまったぜ、しまったと思った瞬間に褒めてもらえた・・・)
レッスンの後、年末大掃除じゃなくて
お正月前のシャンプー~
レッスンの疲れとダブルパンチ?で爆睡体制

4 件のコメント:

疾風 さんのコメント...

ちゃくちゃくと名犬の道まっしぐらですね。
今度会う時はドタバタしないお利口さんのイオスに会えるね~!

タビ介 さんのコメント...

疾風さん
それは・・どうでしょう??イオスはイオスきっとまたハヤテにテラスの割れ物を撤去です。

teru さんのコメント...

こんな難しい訓練
うちの太郎には無理なんだな~
犬質が違うってとこだよね。
イオスがそういう犬種だからこそやれる訓練
羨ましいぞ~

しかし訓練後にシャンプーは
それはそれはハードな1日だったよね笑

タビ介 さんのコメント...

teruさん
問題はね・・はイオス・・じゃなくて私の運動神経なのです~。犬種の違いもあるけど・・ハンドラーの違いも大きいよ~。太郎に「母ちゃん、全部おれのせいにするな~」って言われるぞ。