2013年10月10日木曜日

アジレッスン13

国道の電光掲示版の温度、夕方5時で29℃!
真夏じゃないか~~~っ。
イオス、頑張って走るぞ。

本日のコース。
先週に引き続き、横に並んだ障害へ移動するコース。
なんだか一番奥の障害が遠いというか
障害と障害の間がぐ~~んと離れたような=コース自体の距離はあるような気がするが
気のせい??






アップの時から、先生に褒め方が足らないと注意される。
イオスを集中させるために、「待て→こい→つけ」をさせていたのだけど
小さい声で「いいこ」と言っただけだったり、
ぴったりつかなかったので「違う」と言って褒めなかった。
すると先生に
「ほら。今も褒めてないでしょ。走り初めで、合ってるよ~と褒めて。
ついたときも、確かに位置は悪かったんだけど
やろうとしてることは合ってるんだから褒めてあげないと、なにをしていいかわからなくなる。
位置修正をしたいなら、一度つけてから、「違う」と伝えればちゃんとやり直すでしょ。
きちんと、褒めて、それであっていると伝える。励ましてあげる。」
褒めることでイオスの集中力と楽しいことが始まるよっていう期待を高めてあげないと
いけないんだけど、母はなかなか褒めるのが上達しない。

さて・・コースは入念にシュミレーションしたからか、2個目のトンネルに入れるところで
呼び戻しがぎこちなくなったけど、なんとか1回目でクリア。
2回目からは、よりよいコースを取れるように修正をしていった。
4番ハードルから5番ハードルで先週のように、もうちょっと外側へ誘導するように修正。

だが、それに気を取られ、その後が雑になった。
「ハウス」のコマンドを言ったあと、入口へイオスが来る前に出口へ走ってしまった。
トンネルに向かっていたイオスは慌てて母について走ってきてしまった。
先生が大きな声で「今のは絶対やっちゃいけない失敗!」と叫ぶ。

4番できちんとイオスを待って、すぐに「ジャンプ」とコマンドをだすこと。
5番と跳んだら、リアで移動するだけなので、そんなに慌てなくてもトンネルへ走れるから
「ハウス」コマンドをだして、呼び寄せ、きちんとトンネルにイオスが入るまで、見届ける。
格別難しいワザを入れてるわけではないのになかなかうまくいかなかった。

最後にスタート地点から通しでもう1回走ってみることになった時
「イオスは始めたばっかりなんだから、ちゃんと1こづつ、
 次は何をするか、どこに行くのか、わかりやすく教えてあげないと、できないから」

母、
(いや、イオスだけじゃなくて~~わたしも初心者なんだけど~~~)と心のなかでつっこむ。

「ハウス」のコマンドを指示した後、またまた入口を入りかけたところで
母が出口へ走ってしまい、イオスが慌てて出てきてしまった。
もう一度「ハウス」とコマンドを出しなおして、完走。

再度、挑戦する前に、先生に
「今、雑なやり方を覚えない。そんな時期じゃない。」と叱られる。
そして、ハンドラーも初心者ってことを思い出してくれて?
「始めたばかりで、自分のことで精いっぱいなのはわかるけど、イオスを褒めることを忘れない」

ゆっくり、丁寧にを心がけ、なんとか完走。
精いっぱい、イオスを褒める。
「今日もがんばったよね。偉いぞ~~」
(そのうち、もっと気持ちよく走れるように、おかあさんがんばるから~~待ってておくれ~)

雑っていう指摘には耳が痛い。
ちょっと慣れた?今の時期、ついつい、かっこよく走るイメージを先行させてしまっているかも。
実はなんの技術のない母がイメージ先行でそんなことをすれば、雑になるだけである。

イオスが一番、頑張ってるんだもんね。
もっと、もっと褒めてあげないといけないね。

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