2013年12月19日木曜日

アジレッスン18

小雨だったので、これぐらいなら!と行ったら、スクール手前で本降りに。
一組レッスンしている間はまた小雨。
「やります」と言って、先生がコースを組み、スタートしたころは、また本降り。
夏に買ったレインコートがデビューできてよかったよ・・・(泣)

レッスン中の先生の一言
「今日は犬はいらないぐらい。人間の練習。」
母はここはエアプレーンと言われても、いざ、動くと・・「先行」とか「リア」になってしまったり
「先行」してと言われたところでは、反対に「リア」になったり。
要はどこに自分がいればイオスが走りやすいかがわかってない。
とにかく、自分がその時にいれる場所にいる感じ。
「そこでもイオスは跳んでくれるけど、次へ行きにくいでしょ。そこは・・」と指示されるのだが
ついつい自分が楽な動き方になってしまう。
業を煮やした先生が見本を見せるから、と言って走ってくれたのだが
一度みたぐらいで、覚えれる才能はなく・・
分かったつもりで動くと「ちがう!」「ここで待って、すぐ、そこ」
とうとう先生、母がタスキがけをしていたリードをつかんで、「こっち!」
イオスでなく、母がリードを引かれて、コースを走る・・・。
これ、笑える光景だなぁ~とどこか他人事のような感想をチラッと思いつつ・・
雨が止んでいるのも気が付かなかったよ。
その間、イオスはドロドロのリンクのスタート位置でずっと「座れ」のコマンドを守っていた。
その健気な姿に母は「ごめん。イオス。お母さん頑張るからね」とつぶやく。
ようやく再スタートを切った母だが、やはり、8番でまごついて、イオスをそらす。
「もう1回頑張って」とイオスに頼んで、スタート。
トンネルを入り損ねそうになるが「そのまま続けて!」と叫ばれ、続ける。
なんとか、クリア・・・。
がんばっ

母の首から胸にかけて、汗が流れ落ちた。
じっとりどころか、全身汗びっしょり。
イオスも家に帰ってみたら、お腹もお尻も泥だらけ。
足とお腹だけ洗うつもりが、ここまで来たら・・とシャンプー敢行。
母も風邪をひかぬよう、Jr.にご飯を待てしてお風呂に入った。
これはこれで、充実のひととき??

そこまで苦戦した今日のコース。
前回に引き続き、障害数は12。

途中8番から10番までがなんだか違うかも?
クリアにコースが理解できてないから。

母は自分が検分の時に立った位置に行くと、あれ?イオスが跳びにくいみたいで・・。
イオスは脚力があるから跳んでくれるけど。
ほんとにこんがらがって・・。
先生にエアプレーンで・・と言われたところも、エアプレーンにならない。
エアプレーンはホントに苦手だ。
両手を広げて、ブーーンと飛行機が旋回する真似をするイメージなんだけど。
右手と左手を入れ替えるのが出来ない。

3番と10番トンネル入り口は近いから間違えないようにと意識して
入口まで一緒に行こうとすると指示が遅れる。
おなじく、出口で待ちすぎると4番ハードルへ行き遅れ、次の5番トンネルへ遅れる。

先生の指示は
3番へ入ったら出口から次のハードルが近いから呼べばいいので、出口で呼んだら
すぐに4番へ走り、ジャンプの指示を出したら、即、ハードルの反対側=5番トンネル側へ移動。
そこで、イオスを迎えたら、イオスは母の内側を走るので、コースアウトしにくい。
このトンネルも入れたら、即、出口で呼ぶ。
呼んだら、即、6番と7番の間に立ち、右手でぐるっと回す。
7番をイオスが跳んだらその後ろをイオスが8番にいく前に、8番の右側へ行き、
8番は左手で指示をだす。
その後は左手で指示を続ける=母は常にイオスの右側=コースの外側を走る。
母が最初にやっていて、イオスが5番トンネルをスルーしたやり方=
4番は動かずにハードルの右側からトンネルまで後方から指示を出すやり方は
「それでもいいけど、今のイオス母にそんなスキルないよ」と一言。

イオスが健気だったのは、母にレッスンしてる先生の口調が
基礎訓練でリードを持たれた時の先生の口調だったから、訓練モードだったかな。
と・・ちょっと感激しつつも、イオスを疑う母である。
が・・
「だとしても、待てない子は待てないよ。イオスは待てて、エライよ。」と
見学してた生徒さんに褒めてもらう。

そうだよね。。
出来たことは、ちゃんと褒めねば!



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