2014年3月20日木曜日

レッスン23

木曜日の本日、雨です。
レッスンの予約を入れた時点では「曇り時々雨」
ときどき雨なら問題ないみたいなもんである。
が・・翌日から、どんどん雨のパーセンテージがUPして、とうとう100%の雨予報。
そして、朝から降っていました。
WindowsXPサポート終了と消費税5%のせいで、やたら忙しい母である。
ここ2、3週間、パートの身なのに定時退社できていない。
本日も定時退社めざしたが、15分遅れ!
あ~やっぱり、今日もキャンセルだな~4回連続でキャンセルって・・・

しかし、大垣駅についたら、雨もあがってる。
家に帰ったら、母の携帯をJr.が持って出ていてスクールの電話がわからん。
これはとりあえず行ってみて、状態が悪ければやめよう~
バリケンを積む時間も惜しくて、シートのみで出かける。

スクールに着くと、案の定、グランドはぐちゃぐちゃである。
先生は「やるなら、組みますよ」と言ってくださるのだが・・イオスの足とお腹は汚れるなぁ
足元が悪すぎるし・・
でも、今日を逃したら、来週も雨かもしれないし
「やります」(いっちゃった~)

結果・・・やっぱり、いろいろとんでもなかった。

イオスは車の中ですでに大興奮してたから、入念に服従を繰り返してからリンクに入った。
目がもう「うひゃうひゃ」「らんらん」。
もう、「ひゃほ~っ」となるのを、母の殺気と先生の睨みで必死に我慢してる感じありありだ。

さて、母の方。
コース検分のときのコース取りは合っていた。
でも・・実際走ると、④のトンネルの後にイオスと入れ替わるために
トンネル出口では外側で待つのを忘れる。
足元に気をつかって、イオスのスピードについていけない。
それに焦って、トンネルの後の次のジャンプ指示に気がいき、
イオスがトンネルに入りきる前に、出口に行くために横にうごくので、
イオスはそれに気が付いて、母について行こうとしてトンネルに入らなかったり
入りかけたトンネルを出ようとしたりする。
⑦を跳んだあとに目に入るのは②のはハードルなので、呼ぶのが遅いと隣の⑧は跳ばない。
⑨のトンネルを出てくるのを待つ位置がハードル寄りでないと、
ハードルの間の距離があるため、母の走力が追いつかず、⑫のハードルの指示が間に合わず
イオスは⑪のハードルが最後と思い走るのをやめてしまう。

5週間ぶりの母の指示が悪くてイオスは途中で止められてばかりである。
イオスの表情がつまらなそうに見えてきた。
何度目かのスタートへつこうとしたとき、
アジの道具にマーキングをしようとしたので「コラッ、ダメ!こい」と呼びつける。
やめて、きたので、褒めて、スタートで「ついて」と言おうとしたとき
イオスはとうとう、自分の遊びに持っていこうとしたのか母にじゃれかかった。
それを「ダメ」と制止しても、とびかかってきたので、マズルをつかもうとすると身をよじってくる。
水たまりとまでいかないけど、ぐちゃぐちゃの地面に引き倒すのは躊躇する。
それを見越したように、マズルをつかませまいと抵抗するイオス。
(ここで、引いたらあかん)
とうとう、イオスを引き倒してマズルをつかんで目を見させる。
イオスが力を抜いたところで「いい子だね」と解放。
イオスは背中から頭から・・全身泥だらけ~。
そして母も泥だらけ・・・・・・・・・・。
その後も何度かトライしたが、とうとう最後まで通して走れず。
どうしても指示が遅れてしまった。



思ったより、コースの走り方は覚えていたけど、体が動いてくれない。
地面が悪いと人間はゆっくり走ろうとするけど、
イオスにとってはノープロブレムなので、母のスピードに合わせる気なんてサラサラない。
ホントはイオスも母とスピードを合わせて走れないといけないのだけど
アジが大好きなイオスの興奮度合を抑えれなかった。

もっと、ウハウハになる会場での様子を思うかべ、デビューがますます遠のいた感じである。

帰宅後、お風呂に直行して、折よく帰宅したJr.にイオスの風呂上りを任せ
お風呂に入りながら、それでも、アジを走れた楽しさをちょっと感じる母であった。
ちょっとは落ち込んだけど。

0 件のコメント: