2014年6月26日木曜日

レッスン30 その2

今日のコース。




今日の検分はベテランさんが一緒に回ってくれて、ポイントをアドバイスしてくれた。

このコースで難しいのは①②③のスタートの部分。
あとは⑩のトンネルと90度の角度で置かれた⑪のハードル。

ジャンプの場合はイオスがどこに着地するか予想地点を確認する。
着地したとき、トンネルから出たとき、イオスには何が見える?かを確認する。
次の障害が見えない方向に顔がむいてしまうなら、呼ぶ。
イオスが着地するだろう地点には立たない。
もし、そこに立たなくてはいけないとしても、イオスがバーを見たら、動く。
母はよく、そこはイオスが来るやろ~っていうところに
イオスが跳ぶまで立っているから、気を付けるように。
犬から目を離したら、犬はコースアウトするから、絶対に犬を見ていること。

そうすると・・
②③の赤丸の位置に立って、右手で①②を指示、③の右へ走りながら左手で③を指示。

⑩は出たらイオスは⑭のハードルしか見えないから、⑪のハードルの赤丸で呼んで
⑪を指示して、イオスが方向を変えたら、イオスより早くハードルの反対へ移動。
そのまま、一緒にゴールまでいけばOK。

この指示をイオスを見て、イオスが指示に従える余裕を持って遅れずに出せれば。
それが出来れば・・・イオスも楽しくて仕方ないんだけどね。


①②③で大苦戦。
①を飛ばしてしまうのだ。
きちんと一直線になるようにイオスを座らせれてなかった。
②で受けるのも、イオスの着地点よりバーに近くていい。(じゃないとイオスから遠い)
下がるときに左手に指示する手を変えれなかった。

⑪のハードルも⑩のトンネルを出るあとの「こい」のコマンドが早すぎ、ジャンプの指示が遅すぎ。
イオスが早く曲がりすぎて、⑪のハードルの内側へきてしまううえに
ジャンプの指示が遅いので、母のそばに来いという指示だと思ってしまう。

イオスがトンネルを出てから、「こい」のコマンドをかけ、大回りさせれば、
⑪のハードルの正面に気やすい。
母のジャンプの指示が遅いのでハードルの真ん前まで来てしまって跳べない。
イオス、⑪を単独で跳ぶことも拒否。
あれだけ「イオスを見ていること」と教えてもらったのに、
トンネルから出てくるイオスを見るより、自分が移動することに気が行ってしまい
いいタイミングで指示がだせなかった。

走り始めると、次の障害にだけ、集中してしまって、
イオスがどこにいるかとか見る余裕がぶっ飛んでしまうんだよなぁ。

まずは、イオスの着地点を考える習慣から始めることにしよう。

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