2015年9月27日日曜日

イオス、すまん!

今日は「練習会」

イオスは8月の納涼練習会以来、一度もコース練習してません。
最後のレッスンは、9月10日。

母、「今日は逸走するかもしれない」とドキドキ、ハラハラ、朝ごはんは当然のどを通りません。
じゃんけん大会に参加する気にもならず・・
「笑顔で走る」「イオスを緊張させない」「リードショックは本大会では厳禁」と
心の中で繰り返しながら、ハラハラ。。

コースを検分して「こりゃ、ダメだわ」と確信しました。
ビギナーなのに 障害数15、トンネルは3本。
母、自慢じゃないけど、トンネル3本なんて初めてです。
同じハードルを何度もとばせ、同時に2つの障害が見えるトラップも複数
障害の間隔が離れていて、強く押さないと迷うところも。
距離は100mちょい、ヒトはその半分も走らないのに、
検分で、本番と同じスピードで走ってみたら、息があがりました。
(疲れが抜けてないのか?)

コースです。
距離感が難しいので、手書き。



結果
完走 タイム23秒** バー1本⑭落下 -5点 5位(13頭ぐらいだったかな)
CRできた子は2頭だけ。
⑭だよ?あと2本で落とした・・ちょっと悔しい。
それも、母のミス。


反省点
⑬ハードルは母が背中にしてしまい、見失った。
⑬をきちんと誘導できてないので、ヘンな方向から、むりやり跳ばせてしまい
⑬を跳んでくれたことに安心してイオスを見失い、
⑭もきちんと指示してやれなかったと思う。
なぜ⑬を見失ったか・・・
検分のときから⑬を落としていて、もう終わりにしようと思ったときに気が付いた。
そんなだったにも関わらず、
前半の難しさに気を取られて、⑫から⑮までの検分がザツだった。
普通に内側を走ればいいやって思った。
ちゃんと⑪から走ってみたら、⑬を見失うことも、⑭の位置取りもおかしいことがわかったかも。
制限時間にはまだ1分もあったのに、もう終わりだと思い込み早々に切り上げてしまった。


つまりすべて母のミスです。
イオス、すまん!
   
イオスは、スタートにつけた時はきょろきょろしたのですが、
「イオス」と声をかけたら、母の顔を見て、集中できた。

イオスは皆に褒めてもらえたね。
「8月に見たときより、上手。よくなったね」
「今日は逸走の兆候なかったよね。もう大丈夫なんじゃない?」
「あのコマンドで、あれだけ反応するって流石にシェパだよ!」
「イオス、熟成だね」
いつも、いちばんの新人ハンドラーの母には、周りからいろいろアドバイスをもらえる
「最後まで気を抜かない。」
「上手い人のビデオとか見て、ハンドリング勉強」
「前半は綺麗にできたと思う」


走るのが好きなイオスのためと、⑫⇒⑮をやり直したかったので、リトライ。
母が疲れている分、コマンド遅れでバーをもう1か所落とし、やっぱり⑭も落とした。
⑬をやっぱり視界にとらえそこなった。
これは・・遅れとかじゃなくて、母の動きそのものが間違ってるかも。

コース図を見て気が付いたけど、⑫に行くのが、そもそも、遅そかったかも。
⑬⇒⑭は素直に内側なのに、⑬を探してしまったから
⑭のハードルの真ん前に母がたってしまったかも。

やっぱり、最大のミスは、ザツな検分をしたこと。
最後まで気を抜かないっていうのは、コースを走るときだけじゃなく、検分もだ。
上のクラスの人たちは、じっくり検分してる。
正直(まだ、やるんだ)と思ってたけど、
一見、簡単なところも、きちんと検分しなくは、いけないと身に染みました。


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