イブのせいか、5時だというのに、最後だった。
風向きのせいで、時々テントがバタッと大きな音を立てる。
お散歩から帰って来た時点で、ひゅんひゅん鳴いて、車へ逃げ込む。
う・・・・・
「ダメかも」と言うと、一緒になった生徒さん達は「もう、だいじょうぶだと思うよ」って。
家では母のストーカー。 年末でバタバタする母を追いかけてお昼寝もしなかったイオス もう、限界です。 |
① ハードル ⇒ スラローム ⇒ タイヤ
イオスを呼びもどして、スタートをつけ直してから
タイヤ ⇒ スラローム ⇒ ハードル
タイヤは失敗させないように、低い位置で1度、跳ばせてから、連続ワザを始める。
スラロームに入れなきゃ!と思うあまり、
「ジャンプ」の指示を言い終わる前にスラロームに走り始めてしまったので、
イオスは慌てて、ハードルを飛ばすにスラロームへ来てしまった。
ハードルを跳んできたのを待って、一緒にスラロームへ走ったがスラロームの入り口に入らなかった。
途中で出てきてしまうことは多いイオスだけど、入口で失敗することは殆どないのに・・
って思ったら「もっとスラロームから離れた位置に走って」
母が近づきすぎてしまったので、イオスが左へ押し出されてしまった形になったらしい。
母の走り込む位置を1歩離れるようにすると、きれいに入った。
スピードがつく中間地点で、またまた、飛び出してきた。
やらないというより、リズムが作れずに、おっとっとって感じではみ出す?
きちんとリズムが刻めるように、強めに手を叩いたり、舌で「タンタン」と音を出すといいんだけど
母は次のタイヤに気が行ってしまい、なおざりになってしまう。
テントに近いタイヤからスタートする時は、やはりテントのパタパタを気にして、
逃げ出そうとしたり、座らせても、すぐに立ち上がってしまったり。
呼べば、イヤイヤでもくるし、スタートしてしまえば、きちんと最後のハードルまで走る。
先生から「座らせて待たせなくていいから。タイヤのかなり手前から、同時に走り始めて」
テントの音で落ち着かないなら、スタートで待たせて音を気にさせるより
サクッと走り始めて、アジに集中させるっていう作戦なんだけど・・・
それが・・イオスの場合むずかしいんですね。
今日のコースはタイヤからスタートの場合、イオスの右側を走るので
一度、イオスをツケで座らせた後、イオスの後ろを回って右側に来ていた。
同時にスタートするなら、イオスは最初から右に来ないといけないんだけど
基礎訓練では必ず犬は左・・・なので、イオス、右へ来させて母が離れた瞬間、左へ来てしまう。
仕方ないので、とりあえず、今までとおり待てはかけても、タイミングを計らずに
母が左へ回り込む時点で走り始めて、イオスも走り始めたら、「タイヤ」を指示。
回数を重ねると、テントを気にしても、スタートから逃げ出すことはなくなった。
(もう大丈夫って、こういうことなのかな?)
② タイヤ ⇒ スラローム ⇒ ハードル ⇒ スラローム ⇒ タイヤ
ハードルを跳んだあと、呼び込む位置はハードルと母の間。
③ シーソー
シーソーに乗ったら、「タッチ」をかける前まで、褒め続けること。
「タッチ」の時に、イオスの後ろ足が落ちていたら、きちんと乗せて、正しい姿勢を教える。
苦手なイオスが母の右側のパターンだけ繰り返し。
単品と違って連続ワザになると、次の障害が気になってしまうが
今、イオスがやってる障害を丁寧にリードしていかないといけないんだよな・・・。
今年は、年末練習会でビギナーを走って終了です。
来年中には(こそっと)1度デビューして、いつかターニャ姉さんと同じ競技会に出れますように。
一緒になった生徒さんから、おすそ分けしてもらったイチゴがめちゃ甘くて、ジューシーで!!
今度会ったら、農園の場所を教えてもらうわないと!
2 件のコメント:
そのうち、私みたいに、トンネルをジャンプと言ったり、ジャンプをタイヤと言ったり
支離滅裂な指示になる事を期待します(笑´∀`)
次を意識しすぎる余り、犬の進路妨害なんて年中さっ!
でもね、どんな指示になろうとも、ちゃんと体重と体の向きが次の障害を指していれば
どんなコマンドでも次の障害に行くって事を学んだワタクシです(:-)
先生に聞いてみたら、スラのガイドが外れるまでは1度デビューもお預けです。
春に間に合えばいいなぁ・・・
まきさん
そうだった・・ガードは競技会ではついてなかったんだった・・
体の向きで次の障害へ行ける子は、常にハンドラーを見てるっていうことがわんこが出来てるってことでもあって
羨ましい・・・
イオスは「イオス・ワールド」に勝手に移住しちゃうことがあるからなぁ~~
ビギナーの使うコマンドは2こだったけど、1度はいくつあるんだ?
コメントを投稿