2016年5月12日木曜日

仕切り直しから撃沈 32

練習会でなんとか逃げずにゴールまで行った。
でもさ、声張り上げて、ハッキリ言って、これってアジリティなん?

まぁさ、誰も母とイオスにアジリティを期待してるとは思わないけど・・・
凍りつく空気感が「ごめんなさい!」な感じです。
もちろん、「よく頑張ったじゃない」って言ってもらえる方もいるけどね。

車の中でイオスは1ヶ月ぶりのスクールへの道にわくわくワクワク。
母のテンションだけが上がらない。
時期的にも、競技会が目白押しだし、選考会も近いし、迷惑かけないようにしないとね。
「アジリティは楽しむもの」っていう雰囲気はなかなか持てない母です。

①ハードル→②トンネル→③Aフレーム→④ハードル→⑤ハードル→⑥ハードル→⑦スラローム
→⑧トンネル→⑨ブリッジ→⑩ハードル→⑪ハードル→⑫シーソ→⑬ハードル→⑭ハードル→
⑮ハードル

1回目で、⑥ハードル、ブリッジ降りたところ、⑪ハードルと3回も草地へ・・・
草地へ行くチャンスをうかがっていて、アジリティは上の空状態。

1回目を走り終わり先生無言。
どこが悪くて⑥に行ったとか、言わないで無言。
母はリンクの雰囲気に泣きそうになるが、ここで臆してはならないと、質問を繰り出す。

*④ハードルから⑥へ行ってしまった研 
  ⇒ ④でイオスを呼んで顔を左へ向けさせて⑤を指示。④で急いで先に行かない

*⑬⑭⑮の走り方 ⇒ ⑬⑭で先行

*2回目以降はAフレームを拒否。
やり直しすれば登るけど、「やらないからな!」とギャン鳴きもした。
ますます針のムシロ。
そのうえ、オヤツで釣って登らせていて、てっぺんから背中から落下した。
幸い、勢いがなかったので、無事だった。
怖さを残さないよう、すぐに登らせて、褒め称える。
    ⇒苦手なんだから、先に行かない、登ってるときにもちゃんと励まして褒める。
    先に急がなくてもゆっくり降りてくるんだから間に合う。

*ふら~としたときは叱らないといけなが、褒めるときは褒める。

1回も完走せずにレッスンを終えたのは、記憶する限りはじめて。
先生がコース走ったあと、沈黙だったのはコースの走り方云々っていう段階じゃないってこと?
怒られるより、無言の方が堪える・・・。

今日のレッスンでよかったことも拾ってみた。
拒否のあと、拒否し続けず、すぐに戻ってやり直した。
オヤツとか見せればちゃんとやれた。
呼び戻しに応じた。
先生と話している間も、自由にさせず、「ついて」をキープしたら、ちゃんと座っていた。


イオスはアジリティも楽しい。スクールが見えるとワクワクする。
ただ、匂い嗅ぎはもっと楽しい。

アジリティの時はアジリティだけを楽しんで、匂い嗅ぎはほかで楽しむ。って
わかってくれるんだろうか。

Aフレームとかタイヤの苦手意識がなくなれば、集中切らすこともなくなる気がする。
気持ちが乗ったときはちゃんとできるんだし・・・

ベテランの方たちにも親切にして頂いているんですが
「わたし=ハンドラーが初心者」「わんこが~~」っていう仲間が欲しいって思う母です。



 
   

2 件のコメント:

疾風 さんのコメント...

やってない私が毎回言うのもなんですがそこまでして続けてるのが不思議だよ。イオスが楽しんでるから?でもたび介さんの辛そうなのはひしひし伝わってきてアジ以外にも目を向けてもいいのではないかと思っちゃう。アジをやってるのは飼い主さんの考えがあってだろうけど私的にはなんだかなー・・・こんな意見を書いてしまいましたがごめんね。

タビ介 さんのコメント...

疾風さん

ありがとう~。
ブログの記事は反省文?反省メモだからツライことがいっぱい書いちゃってるから。
ご心配おかけしてます。

アジ以外にもいっぱい楽しいこと、パウダー一行とのお山とか、旅行とか、あるからね~
アジは毎週、記事にするから、なんかそれだけっぽくなっちゃうな。。

ちょっと休んじゃおってときは休んじゃってるんだけど、
上手に出来たときの感覚?感情?が残ってるんだよね~
イオスはほれ、あれだったじゃないですか・・人一倍ヤンチャで、自分だけの世界の子だったから
それだけに、
イオスと「いっしょ」に出来た!の嬉しさがたぶんほかのわんこの数倍。
それが麻薬で、
次は出来るようにって続けるとどこかで、ぼろってご褒美がでてくるんです。
形のあるご褒美じゃないから説明が難しいけど。
まぁ今度はなかなかご褒美でないけど。

今度は、ちゃんとレッスンで楽しかったことも書くね~

心配してくれてありがと~~