2017年2月10日金曜日

未成年なんだから・・

ソフィアちゃん、いつも可愛いけど
今日はおめめがいつもよりウルウルしてて、なんか色っぽくない?
人間なら、女子大生が「なんかふわふわするぅ」って言ってるような。
「わたしぃ~酔っちゃったかもぉ。」


はい。
酔ってます。
たぶん。
母が寝酒にしよっと、グラスにこれぐらい入れたワインを
こっそり、ぜんぶ、舐めました。


母が気配を感じて振り返ったとき、グラスはカラ。
ソフィアは名残り惜しそうにグラスの底を舐めとりました。
ブドウ果汁が原材料になってるような、お安い、甘~いワイン。
料理酒には甘すぎるから、母が飲んでます。
常温で飲もうとしてテーブルに置いた母がわるいんだけど。
イオスはアルコール類は匂いが苦手らしくて、全く興味を示さず、
むしろ逃げていたから、ソフィアが飲むとは思わなかったので油断した。

母は慌てて水を飲ませ、しばらく様子をうかがっていたけど
幸い、しばらくこんなウルウルおめめをしていただけだった。
ブドウも犬には毒だし、アルコールも分解できないので心配したけど
翌朝も、通常運転でお腹の調子も変わらずだった。

お嬢様・・・やっぱりなかなかのやり手である。

「いいおんなはワインをオサレに飲めなきゃね」
って、まだ未成年ですから。

ちなみに
犬にとってのアルコール致死量は体重1kgについて5ml。
アルコール分が10%だと飲料の量としては50ml。
今回は100mlぐらいだと思うので、13kgぐらいのソフィアには致死量ではない。
けれど、
人間にも下戸がいるように、犬も体質によっては少量でも重大な事態になるので
与えないこと。
万が一、飲んてしまったら、
足がおぼつかない、意識がぼんやりするなどの症状が現れたら獣医師に連れていくこと。
だそうです。

ソフィアがアルコール類が美味しいとおもう犬だとわかったからには
厳重管理あるのみです。



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