2017年11月5日日曜日

セミナー

1日おいて、スクールにて、初めてのセミナー。
競技会同様、オープンなので他のスクールの方も参加。

リンクが大好きなソフィアをリンクが見えるところで車載なのもかわいそうで
先生のご厚意で前半のシーケンスを参加せずに、
ソフィアのハードルとトンネルのレッスンにして頂く。

シーケンスは見学になるけど、
先生の注意も自分がやってるときは、「?」なことも多いのだけど
ヒトサマの場合は、冷静だから、何がいけないのかよくわかる。
これはこれでよかった。

午後のコース走行
JP スタートの平行に置かれたハードルの処理。
  先行がキライな母はリアで押したのだが、ストップがかかる。
  4個目の障害を楽に跳ばせてあげるには、先行。
  「間に合うかな」と思ったけど、母の苦手意識があるだけで上手に跳べる。
  残りはノーミス
  イオスが苦手と思っているタイヤも綺麗に跳んだ。
AG 1走目からCR。
  先生が「いいよ~そのまま」と声をかけてくれつづけたこともあり
  一瞬、イオスを見失いかけたときも、迷いなくコマンドをだせた。
  タッチも完璧と言っていい止まり方。
  2走目 CR
  1走目でイオスを見失いかけたところもちゃんとイオスをみていれたので
  1走目よりスムーズだった。
  やっぱり、犬から目を離さないことは大事。
  大型犬のイオスはジャンプの着地がトラップの障害に近くなるのだけど
  その位置からターンするなんてコマンドへの反応の速さがすごいよ~と
  ほかのスクールの方に言われ、嬉しかった~~。

   
アジリティ体験&障害への反応確認のソフィア。
ソフィアのハードル
結論から言うと・・・・あっさり跳んだ。
25センチにセットしたハードルを
まずは「ジャンプ」とコマンドを言いながら、母と一緒に歩いて跨ぐ。
その次に、母はハードルの脚の向こうを通りソフィアだけが跨ぐ。
その次に、ちょっと助走をつけて、跳ぶ。
その次に、そこそこ助走をつけて、跳ぶ。
これだけは母のリード捌きが悪くて、タイミングがずれ跳べない時があったけど
母がコツを掴んでからは大丈夫だった。

3日の練習会にて
勝気な表情のソフィア
その勝気さは競技向きだと思うけど。。。
ソフィアのトンネル
ビビりのソフィアは苦戦するだろうなと思っていたが、予想とおり大暴れ。
だけど、想定より何倍もマシだった。
最初は先生がリードを持って待機する反対側の入り口でソフィアをよぶ。
トンネルの長さは1/4ぐらいに縮めてある。
もう、思いっきり体を引いて、首輪抜けを試みるぐらい大暴れ。
「だめかな」と思ったが、「コワイ」と思わせたまま終わるわけにいかない。
先生も大暴れに思わず「落ち着け。」
「これが落ち着いていられるわけないでしょ!」なソフィアだけど
そこは先生、上手く、ソフィアの首をトンネルに入れる。
そのタイミングで母がリードをそっと引きながら「ソフィア~~~」と呼ぶ。
そして、先生と二人して「すごい!ソフィアおりこう」「そうだ。お利口だ」と
褒めちぎったら、ビビりだけど、切り替えも早いソフィア。
2回目はちょっと腰が引けていたけど、先生が抱えて入れたらすんなり入った。
これも、入った瞬間から、褒めちぎる。
その次はソフィアのリードを引かずに呼ぶだけでトンネルをくぐらせる。
これも、1回でできる。
もちろん、声を大にして、先生とふたりで褒めちぎる。
数回くりかえしたあとは、いよいよ、母と並走しながら、母のコマンドで
ソフィアひとりでトンネルに入り、出口で母と合流。
コマンドで入るのは1度目から出来たのだが、出口から出たあと逃走。
2回目は逃走しかけて、母のところに戻ってきたのだが、その後・・・・
リンク内を爆走
ベンチで休憩中の受講生の皆様に助けを求める
出口に向かって走る
おトイレをする
そのたびに先生が走ってとっ捕まえに行く一方、母は呼び戻しをかける。
トンネルに入ったら褒めちぎる。
逃走から戻ってきたら、褒めちぎる。
そして、やっと、出口で逃走を思いとどまり、母のところに留まったところで
盛大にほめちぎって終了。
入るようになったら「上出来」と思っていたトンネルと
バーに慣れてくれれば「上出来」と思っていたハードル。
なので、予想以上の進歩とアジリティが出来そうな感触を得て、まんぞく。

イオスの時は「びびって出来ない」なんて思ったことはないから
イオスとは別の苦労がありそう。。。。。
でも、走るのは早いし、一度理解すれば確実性はあるから、楽しみ。

あたち、しっぱいしないので~~
流石に疲れたらしく爆睡

先生にお願いして休憩時間にはノーリードのCD科目を練習させてもらった。

今回はわがまま言い放題を聞いていただいてありがたかったです。



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