練習会で浮彫になった課題。
イオス・・・スラロームを最後2本目でやめる。
スラロームを抜けるのは犬の仕事。
母の指示と誘導に頼るのではなく、
イオス自身で最後の1本まで通り抜けれるようにする。
同じところ=最後の1本でやめるというのは
もういいか・・とやめている可能性もあるってこと?
コースを走る前にスラロームだけ練習させてもらう。
練習会でスラロームを失敗してるのは先生も見ていたわけなので、
レッスンでのイオスの練習方法に指示。
*ポールから離れて指示して、イオス自身ですることと意識させる。
ハードルだって、ジャンプの指示で跳ぶ。母が一緒に飛ぶわけじゃない。
*途中でやめたら、出来るのにやってないので、強めに叱ること。
*ガードをつけて、最後まで「イオスだけ」でいかせる練習を繰り返す。
競技会では(安全策で)近くについて最後の1本の指示を手を使って強く指示するのは
かまわない。
今日はガードをつけたままコースを走ったけど、3回ともきちんと走ってきた。
次の公式戦は初めての会場だから、脱走しないことが第一目標。
だけど、スラロームが抜けないに越したことはないから、特訓。
引退するまでに公式戦でJPでもAGでも1度ぐらいはCRさせてみたいと欲が・・・。
それには、まず、脱走の心配をするレベルから抜け出さないと・・。
でも、これが永遠のテーマなんだな。
ソフィア・・・右側に入れない。
スピードが出ない。
一人で前に行けない。
スピードとリアはソフィアが自信をもって走ればできることなので
今の時点では、問題にしない。
先生に右側に入ることをコマンドで入れるように教えた方がいいのか聞いてみる。
う~~~~~~~~んって。
トンネルの出口でソフィアが右になる位置で待ちかまえ
ピーピーボウルで注意をひいて走り出すと1本目は右側で跳ぶんだけど
2本目を先行しようと先へ行こうとすると慌てて左に回り込む。
先生いわく
「先行することばっかり考えて、ソフィアを跳ばせることがどっかいってる」
「先にはしっていくから、ソフィアが慌てる。先行で先に走ってく必要ない。」
「ハードルの横について、ソフィアが跳んだら、下がりながら呼べば前に入ってくる」
右側にくるコマンド云々のときに「う~~~~~ん」って言われたイミがわかった。
要は母のハンドリングでソフィアに理解させろってこと。
他の生徒さんがいなかったから
「できるまでやるから」(母が・・・です)
ソフィアが「?」な顔でみてくる。
「お母さん、怒られてる??つきあってあげるから、がんばろっ」ってか。
イオスとなら、意識することなくやっている、あれこれが
ソフィアとだと、とたんに出来なくなる。
動きそのものを母がきちんと理解してないから、できないんだろうなぁ。
ソフィアのスピードがいまいち掴めていないし。
回数を重ねて、ソフィアのスピードやくせを覚えてあげないと・・・。
練習会で「ビギナーのコースは9割がヒトの仕事」って言われたけど、
その通りです。
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